種名 カブトムシ(幼虫)
学名 Trypoxylus dichotomus
英名 Japanese rhinoceros beetle
カブトムシは今、夏に成虫が産んだ卵から出てきた幼虫が腐葉土の中にくらしています。食べ物にかこまれて、来年の夏をめざして成長をつづけているよ!
あたま
暗い土の中ですごす幼虫は、2本の触角でまわりの様子を探ります。そして大きなあご。 この丈夫なあごで腐葉土をかみくだいて食べます。
ほくろ?
これは気門(きもん)というものです。 カブトムシの幼虫は、ここから体の中に空気を とりこみます。
意外と毛深い
つやつやしているように見えますが、よく 見ると細かい毛がたくさん生えています。 この毛は敏感な感覚器になっていて、外からの 刺激を感じ、身を守るのにも役立っています。
