解説員のひとりごと

平成30年8月「足立を舞う緑の鳥。

 
「ワカケホンセイインコ」という鳥を知っていますか?キレイな緑色の体と、首に輪っかのような模様のあるエキゾチックな鳥で、ここ元渕江公園でも、小さな群れを作って生活している様子が見られます。朝や夕方には「キュイ~」と大きな声で鳴き、目を閉じて耳を澄ますと、南の島に来たような気分を味わえます。

このインコは、西アジアなどからペットとして持ち込まれたものが逃亡し、世界各地で野生化しているそうです。元々住んでいた環境と違う日本で、逞しく生き抜く姿にはある種の感動を覚えます。しかし彼らにより、在来鳥の生態系がどう変化するのか心配です。今後はどのような野鳥が公園にいるかを観察することも大事だと思います。 
 
副園長 おおかわ しょう
 

生物園の調査・研究・受賞

 


2006年
昆虫園研究 vol.07[足立区生物園特別展「きらわれ者のいきものたち展」について]


2007年
昆虫園研究 vol.08[アオスジアゲハにおける採卵から羽化までの飼育について]


2008年
昆虫園研究 vol.09[特別展「ハチのふしぎなせかい」について]


2009年
昆虫園研究 vol.10[足立区生物園における小学校への学習支援~出張授業の試み~]


2010年
昆虫園研究 vol.11[アゲハ類における越冬蛹への誘導方法とその活用]


2011年
昆虫園研究 vol.12[足立区生物園におけるチョウ飼育ボランティアの取り組み]


2012年
昆虫園研究 vol.13[ナミアゲハ用食草各種の実用性検証のための比較実験~寄主選好性および成長比較について~]


2013年
昆虫園研究 vol.14[生きもの伝説★ウソ!ホント!展~インタープリテーションが光る展示~]


2014年
昆虫園研究 vol.15[足立区生物園におけるツシマウラボシシジミの域外保全の協力について]
第1回淡水ガメ情報交換会[継続的な防除によるカミツキガメの成熟サイズの変動]
第62回動物園技術者研究会[乳幼児を対象としたプログラム「ちびっこプログラム」の実施状況について]
第55回教育研究会[生きものふれあいボランティアの活動状況報告]


2015年
昆虫園研究 vol.16[平成25年度特別展「むしむしガール むしボーイ」の展示について]
第56回教育研究会[足立区生物園の近隣小学校への教育普及活動]


2016年
昆虫園研究 vol.17[足立区生物園におけるツシマウラボシシジミの繁殖作業の知見と課題について]
第68回動物学会関東支部大会[足立区生物園におけるイカ解剖プログラムの効果]
日本爬虫両棲類学会第55回大会[千葉県印旛沼水系におけるカミツキガメの成長と繁殖開始年齢]
第57回JAZA教育研究会[足立区生物園における周辺の自然を活用したプログラム]
 


2017年
昆虫園研究 vol.18[モンシデムシの子育て行動の展示と飼育方法]
第8回 JAZA関東東北・北海道ブロック動物園技術者研究会[足立区生物園における「教育利用研究会」の発足]
第4回全国海洋教育サミット[足立区生物園における魚解剖プログラムの報告]
第64回JAZA全国動物園技術者研究会[小型動物の骨格標本作製とその技術の活用]
第4回淡水ガメ情報交換会[千葉県印旛沼水系におけるカミツキガメの繁殖開始年齢]
第29回JAZA両生類爬虫類会議[足立区生物園におけるニホンイシガメ生息域外保全の取り組みと現状]
第20回JAZA種保存会議[千葉県におけるニホンイシガメの域外保全]
第21回JAZA西日本動物園水族館両生類爬虫類会議[足立区生物園におけるニホンイシガメ生息域外保全の取り組み]