種名 キンギョ

学名 Carassius auratus
英名 Goldfish


生きもの情報

観賞魚として世界中で親しまれている金魚は、原産地は中国で、突然変異した赤いフナを品種改良することで生まれました。
約100種類以上の品種があり、そのうち日本では約50種類が飼育されています。
人に慣れ易い性質を持ち、飼い主が水槽に近づくと、水面に寄ってくることがあります。
寿命も長く、環境が良ければ15年以上生きることもできます。

観察ポイント「4つの体型を探してみよう!」

一口に金魚といっても、様々な種類の金魚がいます。
大きく分けると和金型、琉金型、オランダ型、らんちゅう型の4タイプがあります。
和金はフナに近い体型で、流金は胴体が丸く膨らみ、オランダ型は尾びれが優雅に広がり、
らんちゅうは背びれがなく、尾びれが短いのが特徴です。
この4タイプが元となって、体色やヒレの長さを変化させるなど様々な品種改良が続けられています。
大水槽で泳ぐたくさんの金魚の中から、ぜひお気に入りの金魚を見つけてみてくださいね。

見たい生きものの種類を選んでください。