種名 クロスジギンヤンマ
学名 Anax nigrofasciatus
英名 ー
生きもの情報
日本では最も普通に見られるヤンマ科の一種で、周囲に樹林のある池や沼でよく見られます。暖かい日が続く3月の終わり頃には成虫が確認され、足立区内でもよく飛んでいます。
観察ポイント「獲物を静かに待ったあとは…」
トンボの幼虫(ヤゴ)は基本的に獲物が来るまでじっと待ちます。獲物が目の前を通過した時や、そばに降りてきた時に下唇(口器の一部)を伸ばして捕らえます。捕らえる瞬間は人の目では追えない程早く、一瞬です!じっと見ていると食べるところが確認できるかもしれません。