種名 マサキウラナミジャノメ
学名 Yphtima masakii
英名 なし
生きもの情報
石垣島や西表島などに分布するジャノメチョウ科のチョウで、幼虫の時はイネ科のススキやエノコログサ、チヂミザサなどを食草としています。成虫には敵を脅かすために翅にたくさんの目玉模様があります。

観察ポイント「どっちがどっち?」
名前にある「ジャノメ」は「蛇の目」と書き、翅にある目玉模様のことをさします。この模様は眼状紋と呼ぶのですが、通常は後ろの翅の上方に2つ、下方に3つの計5つあります。
しかし中には眼状紋が多いものや、模様同士が繋がっているもの、大きいもの、小さいものもいて個性豊かです。

マサキウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ