種名 アメリカザリガニ
学名 Procambarus clarkii
英名 Red swamp crawfish
生きもの情報
アメリカザリガニは、1927年に食用に養殖しようと輸入したウシガエルのエサとして、アメリカからやってきました。しかし、逃げ出した個体が全国に分布を広げ、どこでも見られるようになったのです。メスは一度に数百個の卵を産卵し、腹脚で体長8mmほどになるまで育てます。エサがないと、共食いをしてしまいますが、エサがあれば、繁殖能力は強く、どんどん増えます。
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観察ポイント
ザリガニは、小さなハサミで食べものを口に運びます。そして、食べものを口に押し込むあごあしがあり、一番奥に、食べものを咬みきる大あごがあります。ザリガニがエサを食べていたら、どのように口が動くのか観察してみてください。
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