種名 ナガサキアゲハ

学名 Papilio memnon


名前が示すように長崎でシーボルトに採集されたことからこの名前がついたといわれています。
 
分布は近畿以南と言われてきましたが、年々分布を北上させていて、足立区内でも普通に見られます。
 
さてアゲハというと、ナミアゲハやカラスアゲハなど黄色や黒のイメージがありますが、ナガサキアゲハは「白いアゲハ」です。白くなるのはメスだけで、オスはただ黒いばかり。オスとメスの区別が容易なチョウです。 
 
また、飼育している上での特徴として、硬いミカンの葉を好むことがあげられます。
柑橘類をえさとするアゲハの幼虫は、たいてい柔らかい葉を食べ硬い葉は幼虫が大きくなってからやっと食べる程度です。しかしこのチョウは小さな幼虫時代から硬い葉をものともしません。
一年中柔らかい葉をたくさん準備するのは難しいので、飼育する上ではありがたいチョウです。


 
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